静かに墨を磨り柔らかな筆で白と黒の簡潔な表現の世界に遊ぶひとときは、文化に触れる心豊かな一時でもあります。楷・行・草書体の正しい基本形を学び、美しい年賀状や金封、楽しい作品作りへと進みます。毛筆・硬筆共書耿会の月例規定課題を解説指導し、級・段位を取得して頂きます。毛筆は楷書から、硬筆は行書からですが他に年賀状、暑中見舞、手紙などを月例課題とは別に学んで頂きます。教室では添削を主としていますが、自習は可能です。書耿会発行の月刊誌「書耿」を毎月購読。毛筆は漢字・かな・細字がオール三段で準師、五段が一つあれば師範。オール五段で教師に認定されます。
ご受講にあたって
<お持ちもの・ご購入いただくもの>
半紙・墨・筆・フェルトの下敷(文鎮・硯はお貸ししています)
※教室では添削を主としていますが自習は可能です。
※書耿会発行の月刊誌「書耿」を毎月購読。毛筆は漢字・かな・細字がオール三段で準師、五段が一つあれば師範。オール五段で教師に認定されます。
日程/カリキュラム
2024/04/11 2024/04/25 2024/05/09 2024/05/23 2024/06/13 2024/06/27
講師紹介
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産経国際書会会友
書道硬筆研究 霞会主宰 服部 霞影(ハツトリ カエイ)S38年に岡村雄風(上田桑鳩の弟子)に師事。阪神書道会の毛筆・硬筆の師範位及び教師位を取得。S50年より阪急文化教室の毛筆・硬筆の講師。H14より産経学園の同講座講師。3年ごとに一門展開催。