3世紀の近畿地方に盤踞していた政治集団は、最高首長を軸として、ひとつの大きなまとまりを形成していた。そして、三輪山の西麓に巨大な前方後円墳を築き、やがて全国支配に乗り出す。この講座では、3世紀後半~5世紀代におけるヤマト政権と地方政権との関係を歴史学と考古学の両面から探ります。(全6回)
【2024年4月~9月 講座スケジュール】
① 4/18(木) 三輪政権の大王墓と王族墓 (1)
② 5/16(木) 同 (2)
③ 6/20(木) 同 (3)
④ 7/18(木) ヤマト政権と山城南部の大首長 (1)
⑤ 8/29(木) 同 (2)
※8/15休園のため
⑥ 9/19(木) ヤマト政権と丹後の大首長 (1)
※都合により日程や内容を変更する場合があります
ご受講にあたって
<お持ちもの・ご購入いただくもの>
筆記用具・プリント
日程/カリキュラム
2024/04/18 2024/05/16 2024/06/20
体験のご案内
在籍生と一緒に講義を受けていただきます
体験受講料 2,640円 (税込)
体験教材費 110円 (税込)
講師紹介
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堺女子短期大学名誉学長・名誉教授
文学博士 塚口 義信(ツカグチ ヨシノブ)1946年 大阪府柏原市生まれ。関西大学第一高等学校・第一中学校教諭・関西大学講師を経て、現職。 奈良県香芝市文化財審議会会長・(財)大阪府八尾市文化財調査研究会評議員・大阪府柏原市歴史資料館等運営協議会委員ほか。 主要著書『神功皇后伝説の研究』(創元社)『ヤマト王権の謎をとく』(学生社)他多数。